晩酌の流儀4 夏編・秋冬編の全話まとめ|レシピ一覧と名シーン感想

晩酌の流儀4 夏編・秋冬編の全話まとめ|レシピ一覧と名シーン感想

『晩酌の流儀4』夏編から秋冬編まで、このブログ記事と一緒に走り切ってくださって本当にありがとうございます。

今シーズンは、テレ東深夜ドラマでは異例の2クール連続放送ということで、まさに“夏から冬まで晩酌で駆け抜けた”一年でした。

そして、主人公・伊澤美幸(栗山千明さん)が「1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むか」を追い求める姿に、60代サラリーマンのアツも何度となく背中を押されました。

そこで本記事では、夏編・秋冬編の全話レシピ一覧とあらすじを総まとめしつつ、個人的に胸を打たれた“名シーン感想”も添えて振り返ります。

さらに、シーズン1〜4の全レシピがまとまった公式レシピブックや、見逃し配信情報まで一挙に整理しました。(KADOKAWAオフィシャルサイト)

※各話の詳しい感想は、夏編の全話リスト秋冬編の全話リストからどうぞ。

 

晩酌の流儀4は“夏編+秋冬編”の2クール晩酌ドラマ

まず、『晩酌の流儀4』の全体像をざっくり振り返ります。

今作は、テレビ東京「ドラマ25」枠で放送されたグルメドラマで、シリーズ4作目にして初の2クール連続放送(夏編・秋冬編)という挑戦のシーズンでした。

そして、物語の軸はいつも通り「1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲めるか」。

美幸は、不動産会社「ホップハウジング」で働きながら、仕事・人間関係・商店街とのつながりを通して、自分だけの“晩酌の流儀”を更新し続けていきます。

また、夏編ではコンビニや花火、秋冬編では雪谷一番商店街の再開発問題など、季節ごとのテーマがしっかり効いていて、「あ、今度の週末はこのメニューで飲んでみよう」と何度もメモを取りたくなりました。

 

夏編【全10話】ダイジェスト

つづいて、夏編の全10話をレシピ目線でざっと振り返ります。

シーズン4前半戦は、“夏らしい開放感”と“キンキンに冷えたビール”がキーワード。

ビーチのキービジュアルからも、晩酌の温度が一段階上がった印象でした。

たとえば、第10話の「イカわたバターとにんにく焼きそば」は、花火が見える部屋探しというストーリーと相まって、“夏の終わりのご褒美晩酌”として心に残っています。

また、夏編では、冷たいおつまみやスピードメニューも多く登場し、「仕事でクタクタの日でも、このくらいなら真似できるかも」と感じる回がたくさんありました。

詳しい料理名やストーリーは、各話ごとの個別記事にしっかりまとめてあるので、この記事からリンクで“おかわり視聴”していただけたら嬉しいです。

 

夏編【第1話〜第10話】レシピ&感想一覧

 

秋冬編【全10話】ダイジェスト

そして、秋冬編はぐっと“しっぽり感”が増し、紅葉と雪景色のキービジュアル通り、心も体も温まるメニューが並びました。

たとえば、第8話の「しば漬タルタルカキフライ」は、寒い日に揚げ物とビールで一気にスイッチを切り替える、まさに“大人の晩酌”という感じ。

しば漬タルタルというひとひねりが、家飲みの参考になりました。

さらに最終回の「玉ねぎ生姜ちゃんこ鍋」は、商店街をめぐる人情ドラマとリンクしていて、アツも思わずグッときた一杯です。

具材をひとつひとつ丁寧に鍋に入れていく美幸の所作に、「1日の終わりを大事にするって、こういうことか」と教えられた気がしました。

こちらも、詳しいレシピやストーリーの感想は各話記事にまとめていますので、気になる回はぜひリンクから飛んでみてください。

 

秋冬編【第1話〜第10話】レシピ&感想一覧

▶ 詳しい感想・レシピはこちら:「晩酌の流儀4」秋冬編・第8話レビュー “しば漬タルタル”が決め手のサクぷりカキフライ!余韻まで飲ませる所作

  • 第9話:タイトル・メイン料理名:山椒ぶり大根
    発生練習のため防音の部屋を探していると言う。美幸は練習を見学させてもらうことに
    ▶ 詳しい感想・レシピはこちら:「晩酌の流儀4」秋冬編・第9話レビュー|応援団の“間”と山椒ぶり大根で飲ませる24分
  • 第10話:タイトル・メイン料理名:玉ねぎ生姜ちゃんこ鍋
    商店街を取り壊しインバウンド向けの施設を作る計画があることを知った美幸は、トップハウジングスが絡んでいると知り交渉に向かう

▶ 詳しい感想・レシピはこちら:晩酌の流儀4秋冬編第10話レビュー|最終回の結末と雪谷商店街再開発、玉ねぎ生姜ちゃんこ鍋!

 

栗山千明の“晩酌演技”が光った名シーンベスト3


やっぱり『晩酌の流儀』シリーズ最大の魅力は、栗山千明さんの“飲みっぷり”と“食べっぷり”ですよね。

シリーズ開始当初から「リアルすぎて飲みたくなる」と話題になっていましたが、シーズン4ではさらに磨きがかかったと感じました。

まず1つ目は、ビールの“最初の一口”の表情。

グラスを口元に運ぶまでの間の呼吸、泡の高さの確認、そして一口飲んだあとにスッと目を閉じる瞬間。

あのコンマ数秒のために、どれだけテイクを重ねているんだろうと想像してしまいます。

2つ目は、仕事終わりの疲れがにじむ日ほど、ご飯を一口噛みしめる時間が長くなるシーン。

言葉数は少ないのに、「今日もよく頑張ったな」という自分へのねぎらいが伝わってきて、アツ自身も“晩酌で一旦リセットする時間”の大切さを再確認しました。

そして3つ目は、秋冬編の商店街や同僚たちとの人間ドラマの中で見せる、柔らかい笑顔です。

重たいテーマの回でも、晩酌の席では少し肩の力が抜けた表情になり、「明日もなんとかなるか」と思わせてくれる。

この“笑顔で締める一杯”こそが、シーズン4全体の名シーンだと感じています。

 

おうちで楽しむためのレシピ本&再現晩酌のコツ

さて、ドラマを見ていると「これ、自分でも作ってみたい!」という欲がムクムク湧いてきます。

そんな視聴者の背中を押してくれるのが、『晩酌の流儀 シーズン1〜4公式レシピブック』です。

最新シーズン4(夏・秋冬編)の全レシピだけでなく、年末スペシャルや未公開レシピまで150点以上がまとまった“晩酌バイブル”。(KADOKAWAオフィシャルサイト)

ただし、いきなり完コピを目指さなくても大丈夫。

まずは「メイン食材」「味付けの軸」「飲みたいお酒」の3つだけ意識して、家にある調味料で寄せていくスタイルで十分楽しめます。

実際、アツも全部を真似するのではなく、「この一皿とこの一杯を、今日はちゃんと味わおう」と決めて晩酌の時間をつくるようになりました。

そして、演者さんたちも語っているように、グラスや器をちょっと整えるだけで、晩酌の満足度は一気に上がります。

たとえ仕事でクタクタな一日でも、「今日は自分のための一杯が待っている」と思えたら、もう半歩だけ前に進める気がします。

 

見逃し配信で“おかわり視聴”&今後のシリーズに期待

最後に、見逃し配信や再視聴の情報をざっくり整理しておきます。

『晩酌の流儀4』は、放送後1週間はTVerや「ネットもテレ東」などの公式サービスで無料見逃し配信が行われており、その後はU-NEXTやAmazonプライムビデオなどの配信サービスで、シーズンをまとめて視聴できる状況です(時期により配信先は変わる可能性があります)。

ですから、「あの名シーン、もう一度見たい」「このレシピをもう一回確認したい」という時は、ぜひ配信で“おかわり視聴”してみてください。

晩酌のお供にスマホやタブレットを置いて、美幸と同時に一口目を合わせるのも、なかなか楽しい時間です。

そして、シリーズとしてはすでに1〜4まで積み重なり、前述した公式レシピブックも出るほどの人気作品になりました。

アツとしては、「また新しい季節の晩酌で、伊澤美幸に会いたい」と本気で願っています。

 

まとめ:一緒に“最高の一杯”を探してくれてありがとう

ここまで、『晩酌の流儀4』夏編・秋冬編の全話を振り返りながら、レシピ一覧と名シーン、そしてレシピ本や配信情報まで、一気にかけ足でまとめてきました。

正直に言うと、60代のサラリーマンとしては、仕事に追われて晩酌を「なんとなく流してしまう日」も少なくありません。

それでも、このドラマと向き合い、各話の記事を書き続ける中で、「1日の最後の一杯をちゃんと大事にする」という感覚を、アツ自身がもう一度取り戻せた気がしています。

そして何より、夏編から秋冬編まで、この記事や各話レビューを読んでくださったあなたのおかげで、僕の晩酌時間も少しだけ豊かになりました。

ここまで一緒に走ってくださって、本当にありがとうございます。

どうかこれからも、お互いのペースで、“自分だけの晩酌の流儀”を楽しんでいきましょう。

読んでくれて、心から感謝です。

 

晩酌の流儀4をもっと楽しみたい方へ

※各話の詳しい感想は、夏編の全話リスト秋冬編の全話リストからどうぞ。

▶栗山千明の気になる記事はこちら:

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こんにちは!30年間様々なマーケティング手法を取入れ営業に携わってきた、福島県出身のゴン太です。日々、スポーツで汗をかくことで心身ともにリフレッシュするのが好きです。特に、重量級なが らも情熱を持ってサイクリングを楽しん でいます。仲間たちとのランチライド は、私の週末のハイライト! お酒を楽しむことも、私の大切なリラックスタイム。旅行へ出かけることで新たな土地の文化や美味しいものを探求するのも、私の生きがいの一つです。 ここでは、サイクリングの冒険、旅行記、日々の発見や思いをシェアしていきたいと思っています。同じ趣味を持つ方、興味を持ってくださった方へ役立って、繋がれたら嬉しいです!