埼玉の美味しいうどん屋(サイクリスト編)BEST5

埼玉の美味しいうどん屋(サイクリスト編)BEST5

埼玉県は、自然豊かな風景と共に、個性豊かなうどん屋が点在しています。

特にサイクリストにとっては、長距離ライドの途中で立ち寄れる、美味しいうどん屋はまさにオアシス。

今回は、そんなサイクリストから愛される、埼玉県内のおすすめうどん屋を5つ選んでみました。

それぞれの店が持つ独特の魅力と、サイクリストに優しいサービスをご紹介します。

疲れた体に染み渡る一杯を、ぜひ楽しみにしてください。

 

埼玉の美味しいうどん屋(サイクリスト編)BEST5

埼玉県は自転車愛好家にとっても魅力的なスポットが溢れていますが、サイクリストの心を掴むのは、やはり道中で出会う美味しいうどん屋でしょう。

長いライドの後に、心地よい疲労感と共に味わううどんは、格別の美味しさです。

本記事では、そんなサイクリストおすすめの「埼玉の美味しいうどん屋 BEST5」を紹介します。

各店舗の独自の魅力から、サイクリストへの特別サービスまで、詳しく掘り下げていきましょう。

最初にご紹介するのは、サイクリストに愛される聖地的存在のうどん店、「越生庵 甚五郎」です。

 

越生庵 甚五郎- 埼玉県入間郡越生町

埼玉県入間郡越生町にある「越生庵 甚五郎」は、サイクリストにとっての聖地とも言えるうどん店です。

店主は競輪学校出身という異色の経歴を持ち、そのためか店の前には自転車ラックが完備されており、サイクリストには100円引きの嬉しいサービスが。

メニューはえもんうどんや冷や汁うどんなど、オリジナリティ溢れるものが多く、量もたっぷりでサイクリストのスタミナ補給にぴったり。

さらにハイカーにも優しい心遣いがあり、50円引きに。

この地域特有の郷土料理を楽しめるのも、この店の大きな魅力の一つです。

 

アクセス

バス停梅林入口/川越観光自動車から徒歩2分、最寄り駅は、JR八高線越生駅 2.4km

バスも本数少なく、JR越生駅からも離れているので車がベター。

越生の梅林を過ぎて黒山三滝の方へ少し行ったところにある。

私もそうでしたが、サイクリストの多くは奥武蔵グリーンライン(埼玉県入間郡毛呂山町の鎌北湖から、秩父市の埼玉県道11号<熊谷小川秩父線>の定峰峠に至る30kmほどの林道)の途中から下って黒山三滝を横目に見ながら甚五郎にやってきます。

※サイクリストの来客用に自転車ラックあり

 

名代四方吉うどん – 吉見町

吉見町に佇む「名代四方吉(よもきち)うどん」は、昼時には地元民で賑わう手打ちうどんの名店で美味しい武蔵野うどんを食べられる場所です。

こちらの店では、特にきのこ汁うどんが人気で、大きめの椎茸一種類を贅沢に使用したシンプルながら深い味わいが魅力。

うどんは白く細長く、適度なコシがあり、カツオ出汁が利いたきのこ汁との組み合わせは絶妙です。

並盛りでも他店の大盛りに匹敵する量を提供しており、サイクリストの大きなエネルギー補給源になり得ます。

一人で訪れてもカウンター席があるため、気軽に立ち寄ることができるのも嬉しいポイント。

 

アクセス

最寄り駅は、JR高崎線鴻巣駅から徒歩30分、車で約15分

埼玉県吉見町民会館フレサよしみの前、みどりの道沿いの三角屋根が目印です。

荒川サイクリングロードが近いので、荒川サイクリストが数多く訪れています。

私は逆で先に四方吉うどんを食してから荒川サイクリングロード経由入間川サイクリングロードで帰路につきます。

グループライドでも相当数対応できるバイクラックがありますので安心です。

 

長木屋 – 鴻巣市

鴻巣にある「長木屋」は、JR高崎線鴻巣駅からほど近く、地元民から愛される手打ちうどんの隠れた名店です。

ここで注目すべきは、埼玉B1グルメで優勝した「川幅彩うどん」。

このうどんは、鴻巣市と吉見町を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで名付けられたご当地グルメで、そのユニークなコンセプトだけでなく、味も絶品です。

うどんはすすることが不可能なほどの幅を持ち、一度食べたら忘れられないインパクトがあります。

さらに、川幅と名のつく他のメニューも豊富に揃っており、訪れたサイクリストを楽しませてくれます。

 

アクセス


最寄り駅は、JR高崎線鴻巣駅東口  徒歩5分

旧中仙道から一本入った細い道沿いに店舗はあります。

ちなみに、中山道鴻巣宿(なかせんどう、こうのすじゅく)は、日本橋から数えて7番目の宿場町です。

荒川サイクリングロード「吉見運動公園管理棟」から約5.5km(自転車で約15分)
上述した「四方吉うどん」を選ぶのか、こちら「長木屋」を選ぶのかは、あなたの気分次第。

※サイクリストの来客用に自転車ラックあり

 

自家製うどん うどきち – 狭山ヶ丘

狭山ヶ丘に位置する「自家製うどん うどきち」は、2013年オープン以来、その独特な麺の選択肢でうどん愛好家の心を掴んでいます。

ここでの一押しは、ウルトラもち麺。

高級小麦「もち姫」を使用し、もちもち感に特化したこの麺は、食べる者をうどんの新たな世界へと誘います。

その他にも、「田舎麺」や「ハナマンテン麺」など、好みに合わせて選べる多彩な麺のラインナップがあります。

特に揚茄子うどんは、もちもちの麺と揚げたての茄子の組み合わせが絶品。

狭山ヶ丘駅からすぐのこの店は、サイクリストにとっても立ち寄りやすい絶好のロケーションにあります。

狭山ヶ丘駅から「うどきち」さんに向かう途中の道沿いにある、ラーメンEAST百名店の「鈴ノ木」さんもあります。

ランチライドが好きなサイクリストさんは、食べ比べてみてはどうでしょうか。

 

アクセス

最寄り駅は、西武池袋線狭山ヶ丘駅西口  徒歩8分

和ケ原商店街と狭山ヶ丘西口荻野病院から463バイパスに向かう道路の間の住宅街、所沢緑が丘病院の先に店舗はあります。

 

注意点

車は、普通車2台、軽自動車2台のスペースのみなので、お店から100m先の和ヶ原商店街TIMEの有料駐車場になります。

自転車用ラックなどは無いので、店回りのスペースに駐輪となります。

 

讃岐うどん 喜多一 – 所沢市

埼玉は武蔵野うどんが主流ですが、所沢市にある「讃岐うどん 喜多一」は、西武新宿線航空公園駅からほど近い、讃岐うどんの名店です。

2017年の「西武沿線うどんラリー」で最終訪問店となったこの店は、洗練されたうどんで知られ、特に平日ランチタイム限定の野菜天ぶっかけうどんが人気で有名になりました。

店主もお年のため、残念ながら今は天ぷらはやっていません。

しかし、うどんはとってもコシが強い!!!

幅1センチ、厚さ3ミリほどでエッジの立った綺麗なストレート麺で、コシの強さとツルツルとして喉越しの良さが最高です。

付け合わせのだし巻き卵と漬物もとても美味しく、麺もかなりボリューミーでお腹いっぱいになります。

サイクリストから普段使いのお客さんまで、多くの人に愛される店です。

サイクリングで航空公園付近を通過するなら是非行ってみてはどうでしょうか。

 

アクセス


最寄り駅は、西武新宿線航空公園駅西口 徒歩3分

航空公園駅から283m、

線路沿いの道を新所沢方面へ(秋草学園短期大学が見えます)

自転車用ラックは無いので、店回りのスペースに駐輪することになります。

 

まとめ

埼玉県には、サイクリストの心を掴む美味しいうどん屋が数多く存在します。

越生庵 甚五郎では、自転車乗りの店主が創るユニークなメニューが、名代四方吉うどんでは、シンプルながら深い味わいの手打ちうどんが楽しめます。

長木屋の川幅彩うどんは、埼玉B1グルメ優勝メニューとしてその名を馳せ、自家製うどん うどきちでは、選べる麺の種類が豊富なのが魅力。

埼玉は、武蔵野うどんがメジャーな土地柄ですが、讃岐うどんを食べたくなったら喜多一へ行って食べ比べしてください。

これらの店舗は、サイクリングの途中で立ち寄るには完璧なスポットであり、それぞれが埼玉県のうどん文化を色濃く反映しています。

埼玉県は、独特の食文化を持つ地域であり、その中でもうどんは特に有名です。

この地域特有のうどんは、「武蔵野うどん」と言われ噛み応えのある食感と豊かな風味が特徴で、炭水化物が豊富に含まれています。

サイクリングはエネルギーを大量に消費するスポーツであり、長時間のライドでは炭水化物の補給が不可欠です。

また、うどんは消化が良く、胃に負担をかけにくいため、長距離のサイクリング中や、トレーニング後の回復食としても理想的です。

うどんに含まれるタンパク質は筋肉の修復を助け、さらに野菜や肉を加えることで、バランスの取れた栄養を摂取することが可能になります。

埼玉県内には、上述したうどん店以外にも今回紹介できなかった様々なうどん店が存在し、各店ごとに独自の味わいや特色があります。

これらの店を訪れることは、サイクリングの楽しみをさらに豊かにし、パフォーマンス向上にも繋がります。

結果として、埼玉のうどんはサイクリストにとって、身体的な恩恵だけでなく、心の満足感をもたらしてくれます。

サイクリストにとって、美味しいうどん屋はただの食事場所以上の意味を持ちます。

長距離ライド中に立ち寄ることができるうどん屋は、疲れた体にエネルギーを再充填する絶好の場所であり、サイクリストがリフレッシュできるばかりでなく、それぞれにユニークな特色があります。

それは、地域の文化に触れることであり、地元の人々との交流の場ともなります。

また、多くのうどん屋では、地元の食材を活かしたメニューが提供されており、各地域の特色を味わうことができます。

これはサイクリストにとって、旅の思い出をより豊かなものにしてくれる重要な要素です。

サイクリングを楽しみながら美味しいうどんを味わうことは、体だけでなく心にも潤いをもたらします。

自然を感じながら、地元の味を堪能することができるのは、サイクリストにとって最高のひと時です。

埼玉県のうどん屋巡りは、サイクリングの楽しみをさらに深め、次の目的地への活力を与えてくれるでしょう。

このような経験は、サイクリストにとって食事以上の価値を持ち、ライドの一部として欠かせないものとなります。

サイクリングで埼玉県を訪れる際は、ぜひ地元のうどん屋を訪れてみてください。

地元の味と温かいおもてなしに触れることができるはずです。

あなたも埼玉のうどんを食べてみませんか。

 

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サイクリストゴン太教授居場所プランナー
こんにちは!30年間様々なマーケティング手法を取入れ営業に携わってきた、福島県出身のゴン太です。日々、スポーツで汗をかくことで心身ともにリフレッシュするのが好きです。特に、重量級なが らも情熱を持ってサイクリングを楽しん でいます。仲間たちとのランチライド は、私の週末のハイライト! お酒を楽しむことも、私の大切なリラックスタイム。旅行へ出かけることで新たな土地の文化や美味しいものを探求するのも、私の生きがいの一つです。 ここでは、サイクリングの冒険、旅行記、日々の発見や思いをシェアしていきたいと思っています。同じ趣味を持つ方、興味を持ってくださった方へ役立って、繋がれたら嬉しいです!