浅草ランチおしゃれで安い老舗を徹底調査!予算1,000円の穴場も紹介!

浅草ランチおしゃれで安い老舗を徹底調査!予算1,000円の穴場も紹介!

浅草といえば、雷門や仲見世通りなど観光名所が豊富なエリアですが、実は「浅草ランチ」も見逃せない楽しみの一つ。

特に「おしゃれ」で「安い」うえに「老舗」ならではの味が楽しめるお店が充実しています。

さらに浅草には、地元の人が足しげく通う穴場や、なんと予算1,000円以内で満足できる名店まで存在するんです!

「本当にそんなに安くて美味しい店あるの?」と疑問に思ったあなたへ。

浅草を愛してやまないサイクリスト・ゴン太教授が、実際に足で探し、味わったおすすめ店を厳選してご紹介!

この記事を読めば、観光ついでにランチも大満足間違いなし。

浅草グルメの奥深さを、老舗の味とともにご堪能ください。

浅草ランチおしゃれで安い老舗を徹底調査!

 浅草は、歴史ある街並みとともに、老舗のグルメスポットが楽しめるエリアです。

特にランチタイムには、伝統と個性が光る料理を手軽に楽しめるお店がたくさんあります。

私の独断にはなりますが、創業100年以上の名店から隅田川の景色とともに楽しむ絶品料理まで紹介します。

老舗ならではの趣ある空間や、丁寧に受け継がれてきた味わいを探しに出発です。

まずは、天ぷらの美味しさや伝統を堪能できる店を紹介します。

 

大黒屋天麩羅【老舗×穴場】浅草名物の天丼といえばココ!

やえけい ★★★★★ (Googleマップレビューより) イートインランチ¥1,000~2,000

浅草に用事があったので浅草を代表するこちらの天丼を食べたいと思いやってきました。お店に入ると元気な声で出迎えてくれます。お店には修学旅行生が何組かいました。早速天丼を注文。しばらくしてやってきました。まずひと口美味しいです。真っ黒な濃いタレのかかった天丼がイメージ通りの感じでした。味はタレの味が強いので素材の海老などの味が少し弱いかなと思いましたがこの感じが東京天丼なのでこれはこれでいいのかなと思い美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

浅草ランチで「老舗の味」と言えば、まず名前が挙がるのが『大黒屋天麩羅』(創業1887年)。

創業130年以上、地元民から観光客まで長年愛されている名店です。

このお店の魅力はなんといっても、“サクッと香ばしい天ぷら”と“秘伝のタレ”がたっぷりかかった「東京天丼」スタイルの豪快な一杯。

私のイチオシは『海老天丼(2,400円)』。

プリップリの大ぶりな海老がご飯を覆い尽くし、揚げたての衣にタレがしっかり絡む絶品。

口の中で衣のサクサク感と海老のジューシーさが広がり、まさに至福の時間が味わえます。

コスパ重視の方には、「えび1尾+きす+かき揚げ」の天丼(2,000円)や、「えび2尾+きす+かき揚げ」の天丼(2,200円)もおすすめ。

店内は昔ながらの趣が残る落ち着いた空間で、浅草の下町情緒を感じながら食事を楽しめます。

観光と一緒に“本物の老舗の味”を体験してみてください。

 

▷アクセス情報

  • 所在地:東京都台東区浅草1-38-10

  • 営業時間:11:00~20:00

  • 最寄駅:東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」徒歩約5分

  • 備考:雷門地下駐車場が利用可能/近隣に別館あり

 

並木藪蕎麦【老舗×風味】藪御三家の一角!喉ごし抜群の本格そば

AKAAKI MIZUNO ★★★★★ (Googleマップレビューより)イートインランチ

【しょっぱそうな感じがして、意外とちょうど良いくらいの味付け。麺は言わずもがな美味しい。麺だけでも十分。】 2024/07/21 11時ごろ訪問

【外で待つので暑さ寒さに注意】
・一部日陰がありますが、ほとんどはひなたで待つことになります。
・私たちが行った時は回転率も良かったからか前に8人ほど並んでいましたが、10分前後待てば入れました。
・ただ、必ずしもそうではないので、暑さ寒さの対策はした方がいいです。【お店の雰囲気】
,全体的に時代を感じる日本家屋の造り。
・テーブル席でだいたい40席くらいはあるかな。座敷の席もありますね。
・4人掛けのテーブルを1〜2名で占領する…という贅沢なことはできませんので、大方相席になります。なんの問題もないですけど、相席に馴染みのない方はびっくりするかも。【ざるそば】
・海苔をトッピングしたので¥1,200
・つゆの色からして濃いなーしょっぱいだろうなと思ったんですが、意外とそんなことなかったです。絶妙な塩加減。甘いタレが苦手な方にはちょうど良いんじゃないでしょうか。

浅草で“本物のそば”を堪能したいなら、外せないのが「並木藪蕎麦(なみきやぶそば)」(創業1913年)。

神田・上野と並ぶ“藪御三家”の一つで、創業100年以上の老舗中の老舗です。

ここで味わえるそばは、細く滑らかでコシが強く、喉ごしの良さが抜群。

特製のつゆは見た目こそ濃いものの、キレと深みがあり、そばの風味をしっかり引き立ててくれます。

中でも私のおすすめは『天ざるそば(1,800円)』。

揚げたての天ぷらとキリッとしたつゆの組み合わせは格別。

特に海老のぷりっと感とサクサク衣のバランスが絶妙で、一口食べるたびに満足度が増していきます。

店内は歴史ある日本家屋の造りで、相席になることもありますが、それもまた浅草らしさ。

行列ができる人気店ですが、回転は早めなので少しの待ち時間で入店できます。

 

江戸藪蕎麦の由来

地名の深川藪之内、団子坂の薮下から名づけられた俗称で、その場所に開店したそば屋さんが元祖といわれます。

藪そばは東京の代表的なそばであり、神田の藪、浅草の並木藪、上野池之端の藪が「藪御三家」として有名です。

 

▷ アクセス情報

  • 所在地:東京都台東区雷門2-11-9

  • 営業時間:11:00~19:00(定休日:水・木)

  • 最寄駅:東京メトロ銀座線/都営浅草線「浅草駅」徒歩1分

 

九寅【老舗×コスパ】浅草で“日本一安い”本格うな重

ミニー ★★★★★ (Googleマップレビューより)イートインランチ¥1,000~2,000
歩いてたら美味しそうな鰻のお店を見つけたので伺いました。うなぎとアボカドが好きでうなアボカド丼を注文しました。相性ばっちりで美味しかったです。鰻重と迷ったんですが、そんなに食べきれないと思った時にうなアボカド丼は丁度良いと思います。1階はカウンターのみ、2階はカウンターとテーブルがありました。美味しかったので、また行きたいなと思ったお店でした。

「うなぎ=高い」という常識を覆すのが、創業約200年の老舗『九寅(くとら)』(創業1827年)。

浅草で“日本一安い本格うな重”が食べられると話題のお店です。

看板メニューの『うな重 上(1,500円・税抜)』は、直火でふっくら焼き上げたうなぎに、

甘さ控えめのタレが絶妙に絡んだ逸品。

香ばしくてやわらかい身は、一口で至福の時間を味わえます。

「うなぎをもっと気軽に楽しんでほしい」という店の想いが込められた価格設定と、熟練の職人による確かな焼き技。

さらに、アボカド好きに人気の『うなアボカド丼』も女性客に好評で、ランチにもぴったりのボリューム感です。

1階はカウンター、2階にはテーブル席もあり、一人でも入りやすい雰囲気。

観光の合間にサクッと立ち寄れるのも魅力です。

 

▷ アクセス情報

  • 所在地:東京都台東区浅草1-6-2

  • 営業時間:10:00~21:00

  • 最寄駅:浅草駅(東京メトロ銀座線/都営浅草線/東武線/つくばエクスプレス) 徒歩5分

 

浅草ランチ予算1,000円の穴場も紹介!

観光しているとどうしてもランチの値段が気になってきますよね。

実は、浅草は観光と安いグルメランチを両立させるのにぴったりの街でもあります。

おしゃれな雰囲気のカフェや心地よいレトロ喫茶店など、観光客や地元民にも愛されるこれらのスポットで気軽にお腹も心も満たせます。

ワンコインの500円で楽しめるランチは、観光地ならではの高価格を忘れさせてくれる救世主です。

まずは、私のおすすめ店でワンコインから楽しめる驚きのお店を紹介します。

 

レプリゼント【ワンコイン×穴場】500円で絶品オムライスを食べる

「観光地価格はもうウンザリ!」というあなたに朗報。

浅草でたった500円(税込)で絶品オムライスが楽しめる穴場店がこちら『レプリゼント』です。

名物の『昔ながらのオムライス』は、ふわとろ卵に包まれたケチャップライスの王道スタイル。

一口食べれば、卵の優しさと香ばしいライスのバランスが絶妙で、ノスタルジックな美味しさにほっこりします。

さらに、野菜サラダ付きというコスパの良さも魅力!レトロでアットホームな店内は、地元の常連さんと観光客が交差する温かい雰囲気で、一人でも気軽に入れる安心感があります。

居酒屋営業前の11:30~16:00限定なので、ランチタイムにぜひ訪れてみてください。

 

▷ アクセス情報

  • 所在地:東京都台東区西浅草3-23-14

  • 営業時間:11:30~16:00(ランチ)※夜は居酒屋営業

  • 最寄駅:田原町駅/入谷駅/TX浅草駅より徒歩10~15分

 

デンキヤホール 【昭和レトロ×喫茶】浅草でノスタルジックな絶品ランチ

唐曦偉 ★★★★☆(Googleマップレビューより) イートインその他¥1,000~2,000

店名看板の大きさから来るインパクトと店構えのレトロ感を以前見たことがあり、気になっていたのでお伺いしました。入ってみると中は昭和レトロ感があって、落ち着ける雰囲気です。しかもテーブルが懐かしい脱衣麻雀ゲーム(プレイできません)だったのも良かったです。トースト¥550.-とオレンジフロート¥680.-をオーダーしましたが、どちらも見た目から昭和レトロ感が溢れ出していて、たまらんです。当然ながら、それぞれ美味です。予想外だったのはトーストがかなり厚めだったことですね。軽く食べるつもりだったのが、結構ガッツリ頂いてしまいました。あと、令和のこの時代珍しいのは店内では喫煙可です。これも昭和感ありますよね。愛煙家の方にはたまらない喫茶店ですよね。

浅草で昭和レトロなランチを楽しむなら、老舗喫茶『デンキヤホール』(創業1913年)は外せません。

創業100年以上の歴史を持つこのカフェは、どこか懐かしい雰囲気と抜群のコスパで、観光客・常連どちらにも大人気。

看板メニューは、焼きそばをふんわりオムレツで包んだ『オムマキ(750円)』。

ソースの香ばしさと卵のやさしい口当たりが絶妙にマッチし、見た目以上に満足感のある一品です。

さらに、店内に置かれたテーブル型ゲーム機(昔の脱衣麻雀やインベーダー)や、オールド・ノリタケの食器コレクションも見どころ。

「ここだけ時間が止まったようだ」と感じる空間で、ゆったりとした浅草の昼下がりを過ごせます。

喫煙可という希少な喫茶店でもあり、昭和の空気感を味わいたい方にはたまらないスポットです。

 

▷ アクセス情報

  • 所在地:東京都台東区浅草4-20-3

  • 営業時間:9:00~21:00(水曜定休)

  • 最寄駅:銀座線・都営浅草線「浅草駅」徒歩約8分

 

ひなと丸雷門柳小路店 【立ち食い×高品質】雷門の隠れた寿司の名店

Akira Hanabusa ★★★★☆(Googleマップレビューより)イートインランチ¥2,000~3,000

Googleマップでも人気店、味と値段のコスパが良い立ち食い寿司。あまり教えたくない店の一つ。2024年は並びが増えてきました、外国人観光客多めです、さすがGoogleマップ。
店員の中には英語を話せる人がいます、メニューも英語あります。
お茶は無料なので、お酒NGならお茶頼みましょう。
ネタはいいですね、値段はかなり上がりましたけど。銀座の高級店まではいきませんが、回転寿司よりはかなり良い。満足するまで食べ続けるなら、お酒1杯入れて3500円くらいかな。

「浅草で本格寿司がこの価格⁉」と驚かれる立ち食い寿司の名店が『ひなと丸雷門柳小路店』。

雷門から徒歩1分の路地裏にひっそりと佇む、知る人ぞ知る穴場です。

魅力はなんといっても“高級寿司クオリティを1貫70円~楽しめる”という圧倒的コスパ。

中トロやサーモン、えんがわなどの人気ネタも100円台から味わえ、鮮度・厚みともに回転寿司を上回るレベル。

この価格を実現できる理由は、仲買人直営のため。

毎朝仕入れる新鮮なネタをそのまま店頭で提供しています。

以前は立ち食いスタイルでしたが、現在は全12席のカウンターに改装され、座ってゆっくり楽しめるように。

ランチとしてはもちろん、夜の一杯にもおすすめです。

月に1度の「第四金曜日」には店内全品30%オフというお得イベントも見逃せません。

 

▷ アクセス情報

  • 所在地:東京都台東区浅草1-20-3

  • 営業時間:11:30~22:00

  • 最寄駅:浅草駅(東武/東京メトロ/都営地下鉄)から徒歩5分、雷門より徒歩1分

 

まとめ

歴史ある老舗や隠れ家的お店が集まる浅草で「おしゃれ・安い・穴場のお店」を探すことができれば浅草通と言えます。

まず、創業1887年の「大黒屋天麩羅」は、秘伝のタレと大ぶりの『海老天丼』がおすすめです。

創業1913年の「並木藪蕎麦」は、キリッとした辛口つゆが特徴の『天ざるそば』(1,800円)がおすすめで、揚げたての天ぷらをつゆに絡めて食べるとたまらない美味しさです。

安いうなぎで有名な「九寅」の『うな重上』は、1,500円と驚き価格で本格的なうなぎを楽しめます。

更に安い1,000円の予算で押さえるなら、穴場のおしゃれレストラン「レプリゼント」で、500円で絶品の『昔ながらのオムライス』が楽しめます。

1,000円以内かつ昭和レトロな雰囲気を楽しみたい方には、『オムマキ』が人気の「デンキヤホール」、更に絶品寿司を味わう穴場の「ひなと丸雷門柳小路店」などを勝手ながら私の目線で選びました。

浅草ランチで「おしゃれ・安い・穴場のお店」を発掘し、浅草の観光とグルメを一緒に楽しみましょう。

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サイクリストゴン太教授居場所プランナー
こんにちは!30年間様々なマーケティング手法を取入れ営業に携わってきた、福島県出身のゴン太です。日々、スポーツで汗をかくことで心身ともにリフレッシュするのが好きです。特に、重量級なが らも情熱を持ってサイクリングを楽しん でいます。仲間たちとのランチライド は、私の週末のハイライト! お酒を楽しむことも、私の大切なリラックスタイム。旅行へ出かけることで新たな土地の文化や美味しいものを探求するのも、私の生きがいの一つです。 ここでは、サイクリングの冒険、旅行記、日々の発見や思いをシェアしていきたいと思っています。同じ趣味を持つ方、興味を持ってくださった方へ役立って、繋がれたら嬉しいです!