皆さん、女子レスリング界で「霊長類最強女子」として名を轟かせた吉田沙保里さんの119という連勝記録、覚えていますか?
その伝説はまさに驚異的で、オリンピック3連覇を成し遂げ、世界選手権でも13連覇を達成しました。
一方、伊調馨さんも女子レスリング界でオリンピック4連覇という偉業を達成し、両者の強さは今でも語り草となっていますね。
そんな吉田沙保里さん、現在は結婚に向けた準備に励んでいるという話も聞きますが、どうなんでしょう?
本記事では、吉田沙保里さんの連勝記録や伝説を振り返りつつ、伊調馨さんとの比較、そして現在の結婚準備について深掘りしていきます。
Contents
吉田沙保里最強伝説の連勝記録は?
いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます。
この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました。
ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。
みなさん、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/atDfQRlXBv— 吉田沙保里🥇 (@sao_sao53) January 8, 2019
皆さん、吉田沙保里さんの最強伝説といえば、連勝記録がすぐに思い浮かぶのではないでしょうか?
彼女は女子レスリングでオリンピック3連覇、世界選手権でも圧倒的な強さを見せつけてきました。
特に2004年から2016年までの連続優勝は、まさに「霊長類最強女子」の名にふさわしいものでしたね。
一方で、伊調馨さんも負けていません。
彼女はオリンピックで4連覇を達成し、女子63kg級3回と58㎏級を制覇してきました。
お互いの強さを比べると、どちらが本当に最強だったのでしょうか?
この問いに迫りながら、まずは吉田沙保里さんの連勝記録とその偉大な功績を振り返ってみましょう。
吉田沙保里の圧倒的な連勝記録と功績!
公式戦333勝15敗の勝率95%、世界選手権13連覇、五輪で3大会連続の金メダルと1度の銀メダルという圧倒的な強さを誇りました。
2012年、世界大会(五輪+世界選手権)13大会連続優勝を達成したことを受けて、ギネス世界記録に認定、国民栄誉賞も授与されました。
2001年の全日本女子選手権56kg級準決勝で山本聖子さん(日本大学=当時)に判定(2-3)で負けて以来、公式戦119連勝(個人戦・団体戦)を記録しました。
しかし、2008年1月19日に中国・太原で開催された女子ワールドカップ団体戦において、マルシー・バンデュセン選手(アメリカ)に判定で敗れて連勝記録が止まり、それが国際大会における初黒星でした。
女子レスリング個人では、世界大会16連覇、個人戦限定では206連勝(2001年12月から2016年リオデジャネイロ・オリンピック<米国のヘレン・マルーリスに敗退>)を記録しました。
2004年のアテネ大会から2016年のリオデジャネイロ大会まで、世界中の女子レスリング選手たちにとって吉田沙保里さんは常に越えなければならない壁であり続けたのです。
上述の勝率95%という驚異的な数字も、彼女の揺るぎない強さを証明しています。
私個人としても、彼女の精神力と負けず嫌いな性格が連勝記録の鍵だったと思います。
吉田沙保里さんこそが日本の女子レスリング界を支えた「最強伝説」の象徴ではないでしょうか。
最強伝説を支えたタックル技術と練習の凄まじさ!
吉田沙保里さんの連勝記録を支えた要因の一つに、彼女のタックル技術があります。
特にノーモーションタックルは、相手に一瞬の隙も与えずに決める精度の高い技術です。
そして、この技術を支えたのは、吉田さんの膨大な練習量でした。
坂道ダッシュやロープ登りなど、並外れたトレーニングを日々こなし、その強靭な体力と精神力を培ったのです。
彼女の練習の話を聞くと、ただの才能ではなく、日々の努力が積み重ねられて最強伝説が作られたのだと感じます。
吉田沙保里と伊調馨どっちが強かった?
吉田沙保里 pic.twitter.com/v0rWpV382G
— 会話 (@bad_texter) July 27, 2024
女子レスリング界で圧倒的な実績を誇る吉田沙保里さんと伊調馨さんは、共に日本を代表するレジェンドです。
上述の通り、吉田沙保里さんは世界選手権で13度、オリンピックで3度の金メダルを獲得し、その無敵の強さで知られています。
一方、伊調馨さんはオリンピックで前人未到の4連覇を達成し、柔軟な戦術と精神力の強さが際立っていました。
どちらが強いかは一概に言えませんが、それぞれが異なる時代とスタイルで女子レスリングを牽引してきたことは間違いありません。
伊調馨の偉大な記録と国民栄誉賞の受賞!
伊調馨さんも吉田沙保里さんに負けず劣らずの偉業を達成しました。
前述の通り、オリンピックでは4大会連続で金メダルを獲得し、リオデジャネイロ大会では階級を変えて女子個人種目では五輪史上初の4連覇の偉業を成し遂げました。
2003年から189連勝(不戦敗を除く)、2016年にモンゴル選手に敗れ、約13年間にわたる白星街道が終わりました。
彼女の強さは世界中のレスリング選手に尊敬され、国民栄誉賞を受賞したことも納得です。
伊調馨さんの試合を見るたび、彼女の冷静さとテクニカルなレスリングが光る場面が多かったですよね。
特に女子63kg級での戦いでは、彼女の技術力の高さと戦略の巧みさが目立ち、まさに世界トップレベルの選手だと感じました。
伊調馨さんは、吉田沙保里さんと同じく、日本の女子レスリング界を引っ張ったリーダーの一人といっても過言でありません。
吉田沙保里と伊調馨の階級とその影響は?
アテネ、北京、ロンドンオリンピックでは55㎏級が吉田沙保里さん、63㎏級が伊調馨さんでした。
リオオリンピックでは、伊調馨さん58㎏級で4連覇金メダル、吉田沙保里さん53㎏準優勝銀メダル。
少し古い記録ですが、2000年と2001年の全日本選手権では、二人は同じ階級で戦い吉田沙保里さんが2勝しています。
霊長類最強女子と言われるぐらい強い吉田沙保里さんがいたので、伊調馨さんは階級を上げてきたのだろうと思います。
あの当時、吉田沙保里さんを避けるあまりにすべての階級に強豪が散らばり、結果、言い方は綺麗ではないですけど、メダルを量産できたのではと思いました。
今、次世代の選手が達成した新記録が更に凄い!
次世代の選手たちも吉田沙保里さんや伊調馨さんの背中を追いかけながら、新たな記録を打ち立てています。
東京オリンピックで金メダルを獲得した須崎優衣選手は、全試合で失点ゼロという驚異的な結果を残しました。(2024年パリオリンピックは初戦敗退も、怒涛の攻めで銅メダル獲得。)
彼女が成し遂げた連勝記録は、吉田沙保里さんの119連勝に迫り、まさに新たな女子レスリングの時代が到来したと感じました。
もう一人2024年パリオリンピックでは、藤波朱理さんが53㎏級で金メダルを獲得し 公式戦137連勝で吉田沙保里さんの記録を抜きました。
私は、これからも彼女の成長を追い続けたいと思いますし、日本の女子レスリングの未来は明るいと確信しています。
関連記事:藤波朱里筋肉が凄いわけ?父と磨いた組手で137連勝は吉田沙保里とどっちが強い!
吉田沙保里現在は結婚で伊調馨と競争中?
久しぶり🩷
ま、まだ生きてたか?🫣🫣🫣 pic.twitter.com/2hNK2yIGVD
— 吉田沙保里🥇 (@sao_sao53) August 27, 2023
そんな吉田沙保里さん、連勝記録やオリンピックでの金メダル獲得だけが彼女の人生ではありません。
現在は、スポーツ界を離れ、結婚準備に向けた新たなステージに進んでいるとのこと。
彼女が歩んできたレスリング人生はもちろん、これからのプライベートな未来も気になるところですね。
これまで女子レスリングの世界で輝かしい結果を残してきた吉田沙保里さんが、今どんな活動をしているのか、そして結婚に向けてどんな準備をしているのか、その詳細を探ってみたいと思います。
吉田沙保里引退後のタレント活動とメディア露出は?
吉田沙保里さんは、2019年にレスリング界を引退してからタレントとしての活動にシフトしています。
テレビ番組やCMに数多く出演し、スポーツイベントのゲストとしてもよく見かけますね。
レギュラー出演や、さまざまなイベントでの登場は、彼女の親しみやすさと明るいキャラクターが際立っていると思います。
私は、彼女がメディアでの露出を通じて、スポーツ界以外の場所でも自分の新たなステージを築き上げている姿に感銘を受けています。
引退後も吉田沙保里さんの活躍は続いており、ますます注目が集まっています。
吉田沙保里結婚に対する強い願望と家庭への夢は?
吉田沙保里さんは、以前から結婚に対する強い願望を公言しており、「家庭を持ちたい」という夢を語っています。
彼女自身も、レスリングという競技で多くの目標を達成し、その後はプライベートでも新たな目標に向かって進んでいるようです。
「孫を抱かせたい」と語る彼女の言葉からは、家族や家庭に対する思いがひしひしと伝わってきます。
私は、吉田沙保里さんが競技人生で培った粘り強さや情熱が、今後の結婚生活にも良い影響を与えるのではないかと期待しています。
吉田沙保里最新のインタビューから見る結婚とは?
最近のインタビューでは、吉田沙保里さんは結婚観についてさらに深く語っていました。
彼女の言葉からは、結婚を現実的な目標として考えていることが伝わってきます。
吉田沙保里さんは、2023年のインタビューで「今は本当に好きな人がいない」と語り、恋愛面ではまだパートナーが見つかっていないことを明かしました。
彼女はスポーツ界での成功者として知られていますが、プライベートではまだ見つけていない「家庭」という新たなゴールを目指している様子です。
インタビューの内容を聞くと、彼女の誠実さと人間味がさらに感じられ、ますます応援したくなりますね。
伊調馨現在の恋愛状況と結婚への道のりは?
伊調馨さんは、ALSOKに勤めながらレスリング指導者としての活動やスポーツイベントへ出演していますが、2024年1月現在結婚していないようです。
以前噂された男性はいたようですが、結婚には至らなかったようです。
現在「お付き合いをしている人がいる。」という発表はないようです。
「これからの夢は、結婚もしたいですし、ママになるのも夢の一つです。」と話していただけに、早く素敵なお相手に出会うことを祈うばかりです。
なぜなら、伊調馨さんは普段はあまり公の場に登場しないのですが、パリオリンピックの時に軽快な語り口調で分かりやすく解説しつつ、レスリングへの愛情が滲み出ていて、とても素敵だったので。
まとめ
本日はベイブレードX
霊⻑類最強戦に参戦しました🔥予選を勝ち抜いた25名と
3、2、1 ゴーシュー!の掛け声で
ベイブレード対決!MCは大倉士門さん
人生初のベイブレード対決を
熱く盛り上げていただき
ありがとうございました🤗老若男女を問わず戦えるベイブレード
めちゃくちゃ楽しかったな😆✨ pic.twitter.com/ICwkub6etj— 吉田沙保里🥇 (@sao_sao53) August 18, 2024
今回は、吉田沙保里さんの連勝記録とその伝説、そして伊調馨さんとの強さの比較、さらにお二人の現在の結婚に向けた準備について掘り下げてきました。
前述の通り、吉田沙保里さんは女子レスリングで数々の金メダルを獲得し、その個人戦の連勝記録はまさに伝説となっています。
一方で、伊調馨さんもオリンピック4連覇という偉業を達成し、両者の強さは永遠に語り継がれるでしょう。
私は、どちらが最強かという問いに明確な答えを出すのは難しいと感じますが、それぞれの記録と功績は間違いなく女子レスリング界を牽引してきたものです。
敢えて結論を出すとすれば、私は同じ階級で戦い続けていたら吉田沙保里さんが強かったのではと思っています。
なぜなら、吉田沙保里さんが、前述した日本女子選手権の同じ階級で2勝した実績があるからです。
2024年パリオリンピックで女子レスリングが話題になり、伊調馨さんや吉田沙保里さんの連勝記録と伝説が多くの人々の頭を過ぎって過去を懐かしんだ一方で、二人の現在の生活も注目されています。
タレント活動を通じて新たなステージに進みながら、結婚に対する強い願望を抱いている吉田沙保里さん。
吉田沙保里さん現在は、お付き合いや婚活をしているという発表もないようですので、伊調馨さんと結婚では競争していないようです。
彼女が家庭を持つことを夢見ている姿は、かつてのレスリングでの闘志とはまた違った温かさを感じさせます。
私は、温かく楽しい家庭を築くと思います。
結婚という新たな挑戦に向けて、彼女は今も前進中です。
伊調馨さんと並んで日本の女子レスリング界を支えた吉田沙保里さん。
その連勝記録と伝説は今後も色あせることはないでしょう。
そして、結婚に向けた彼女の現在の動きにも、多くの人がエールを送っているのではないでしょうか。
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