埼玉の神社(商売繁盛の神様編)MY BEST5

埼玉の神社(商売繁盛の神様編)MY BEST5

今回は「埼玉の神社(商売繁盛の神様編) MY BEST5」というテーマで、埼玉県内の商売繁盛にご利益があるとされる神社をご紹介します。

例えば、高麗神社では、かつて内閣総理大臣に就任した政治家が多数参拝しており、特に出世や開運に強いご利益があると言われています。

また、箭弓稲荷神社は、「箭弓」というその名前が示す通り野球関係者に非常に人気があり、多くのプロ野球選手が大事な試合の前に勝利を祈願しに訪れています。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™で有名になったラーズ・ヌートバー選手ですが、『お母さまが東松山に住んでおり、祈願に訪れていたので参拝者が増えた』という神社です。

これらの神社は、商売だけでなく、さまざまな分野で成功を叶えたいと願う人々にとって、力強い支えとなる場所です。

各神社の歴史や特色、そして体験談を通して、その魅力を深掘りしていきます。

 

埼玉の神社(商売繁盛の神様編)MY BEST5

埼玉の神社(商売繁盛の神様編) MY BEST5
埼玉の神社(商売繁盛の神様編) MY BEST5

商売繁盛のご利益を求める人々にとって特別で神聖な場所である神社は、全国各地にも数多くありますが、埼玉にも著名な神社があり、それぞれが独自の歴史と伝統を持っています。

この記事では、「埼玉の神社(商売繁盛の神様編)MY BEST5」と題して、特に商売繁盛にご利益があるとされる埼玉県内の五つの神社を紹介します。

大宮氷川神社から始まり、川越大師喜多院、高麗神社、箭弓稲荷神社、そして寳登山神社まで、それぞれの神社がどのように訪れる人々の願いを叶えてきたのかを探ります。

次の小見出しでは、武蔵国一宮であり、東京、埼玉の守護神でもある大宮氷川神社の神秘に迫ります。

 

大宮氷川神社

大宮氷川神社(おおみやひかわじんじゃ)は、武蔵一宮(一宮とは社格の最上位)として古来からの重要な役割を果たしてきました。

埼玉、東京に氷川神社は沢山ありますが、ここはその総本社です。

元々、武蔵一宮の氷川神社があることから、この付近が『大いなる宮居』、つまり大宮と呼ばれていて、つまり今の大宮の中心地に鎮座しています。

東京、埼玉、神奈川の守護神として知られ、多くの人々に信仰されています。

この神社は出雲族由来とされ、日本武尊も参拝したという伝承があります。

境内には多数の摂社と末社があり、主な祭神には素戔嗚尊、稲田姫命、大己貴命が祀られています。

訪れる人々は、商売繁盛や様々な願い事を祈願し、その強力なパワースポットとしての影響を感じ取ることができます。

この神秘的な場所は、訪れる全ての人に心の平安と繁栄をもたらすと信じられています。

一の鳥居から三の鳥居本殿まで相当距離がありますが、のんびりと散歩がてら歩いてみるのも良いでしょう。

 

ワンポイント歴史

第四十五代聖武天皇の御代に武蔵一宮と定められる。

第六十代醍醐天皇の御代に制定された延喜式神名帳には名神大社として、月次新嘗案上の官幣に預かり、又臨時祭にも奉幣に預かる。

 

アクセス

最寄り駅:JR大宮駅東口から徒歩15分

車:さいたま新都心西ICから県道214号線を大宮区役所方面へ氷川神社参道を超えた次の交差点を左折、直進。

蛇の池側にある西駐車場が広くて便利ですが、大宮駅が近く、付近に線路と踏切が多いので注意。

 

川越大師 喜多院

川越大師 喜多院(かわごえだいし きたいん)は、埼玉県川越市にある天台宗の古刹で、830年に創建されたとされます。

この寺院は、地元の人々に深く愛され、「川越大師」と呼ばれています。

長い歴史の中で数々の伝承と「七不思議」が語り継がれており、家内安全、商売繁昌、厄除けなど、さまざまな願いを祈願することができます。

特に、1月3日に行われる「初大師だるま市」は、開運の縁起物として知られるだるまを求める参拝者で賑わいます。この寺院は、訪れる人々に平安と繁栄をもたらす聖地とされています。

見て欲しい一つに五百羅漢があります。

日本三大羅漢の一つに数えられ、この五百余りの羅漢さまは、十大弟子、十六羅漢を含め、533体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。

笑うのあり、泣いたのあり、怒ったのあり、ヒソヒソ話をするものあり、本当にさまざまな表情をした羅漢様がおられます。

そして、いろいろな仏具、日用品を持っていたり、動物を従えていたりと、観察しだしたらいつまで見ていても飽きないくらい、変化に富んでいます。

拝観料: 大人:400円 / 中学生:200円/ 小学生:200円

 

ワンポイント歴史

住職であり、川越のまちづくりにも尽力したと言われている天台宗の僧侶天海は、江戸幕府初代将軍・徳川家康より絶大な信頼を得ており、今で言う顧問的存在だった。

徳川家と天海の交友は3代将軍家光まで続くなか、天海が住職在任中の川越大火で喜多院がほぼ全焼した時も、家光公が復興に尽力した。

なお、現在の喜多院の建物の大部分は、この大火の後に再建されたもの。

 

アクセス

最寄り駅:JR川越線「川越駅」または東武東上線「川越市駅」からバスで「喜多院前」下車すぐ

埼玉県の観光地・小江戸川越の中心部、蔵造りの街並みから徒歩10分

 

高麗神社

高麗神社(こまじんじゃ)は、埼玉県日高市に鎮座し、出世の神様として名高いこの神社は、高麗王若光を主祭神として祀ります。

参拝者には、特に政治家や文化人が多く、内閣総理大臣に就任した多数の政治家がここで祈願したと言われています。

神社は、1300年以上もの間、若光の子孫が宮司を務めることで知られ、子孫繁栄や子授け、安産のご利益もあるとされます。

周囲の自然豊かな環境が参拝者を迎えます。ここは政治的な成功のみならず、家庭の幸福や子孫繁栄を願うすべての人々に開かれた場所です。

 

ワンポイント歴史

666年、連合した唐と新羅は隣国の強国、高句麗の征討を開始。

高句麗は危機的状況の中で外交使節団を大和朝廷へと派遣。

使節団の一人若光は、高句麗は滅亡し二度と故国の土を踏むことはなかった。

その後、大和朝廷に官人として仕える若光は、高句麗人1799人を武蔵国に移し「高麗郡」を創設されたとき、若光は郡の長官に任命される。

若光は、郡内の高麗人をよく指揮し、未開の地を開発した。

郡民はその徳を偲び、その霊を祀り、高麗郡の守護神とした。

 

アクセス

最寄り駅:JR八高線「高麗川駅」から徒歩約20分

車:圏央道狭山日高ICから国道407号線を川越狭山方面へ高萩交差点右折、県道15号線栗坪を右折、2㎞道なり直進左手。

 

箭弓稲荷神社

箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)は、埼玉県東松山市に位置し、和銅5年(712年)に創建された武蔵国で最も古い稲荷神社の一つです。

この神社は商売繁昌や開運の神として知られ、特に野球関係者に人気が高いです。名前の「箭弓(やきゅう)」が野球と発音が同じであることから、多くの野球選手やファンが勝利を願い訪れます。

また、源頼信が戦勝祈願をして勝利を得た歴史もあり、「何事にも打ち勝つ」ご利益があるとされています。

訪れる人々にはその歴史と力強いサポートを感じさせる場所です。

 

ワンポイント歴史

平安時代の中頃、下総の国の城主平忠常が謀反を起こし、またたく間に近隣諸国を切り従え、ついにその威を関八州にふるい、大群をもって武蔵の国川越まで押し寄せてきた。

朝廷は、武将源頼信を忠常追討の任に当たらせ、野久ヶ原に本陣を張り、頼信が野久稲荷神社に夜を徹して戦勝祈願をした。

明け行く空に箭(矢)の形をした白雲がにわかに現れ、その箭は敵を射るかのように飛んで行く。

頼信は、これぞ神のご加護と奮いたち、自ら先頭に立ち敵陣に攻め入ると、三日三晩にわたる激戦も、神を信じ戦う頼信軍が勝利した。

 

アクセス

最寄り駅:東武東上線東松山駅西口から徒歩3分
車:関越自動車道東松山ICから国道254号川越・川島方面へ上野本(西)交差点左折

 

宝登山神社

宝登山神社(ほどさんじんじゃ)は、埼玉県秩父郡長瀞町に位置し、西暦110年に景行天皇の時代に創建されたと伝えられています。

神武天皇、大山祇神、火産霊神を祭神とし、その名前は「火を止める山」という意味から来ています。

伝説によると、日本武尊が東国征服の帰途、突如起こった山火事を神犬の助けを借りて鎮め、その場所に神霊を祀ったことが始まりとされます。

この神社は特に安産や子授けにご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。

秀麗な自然に囲まれた場所にあります。訪れる人々に安らぎと力を与えてくれる聖地です。

 

ワンポイント歴史

日本武尊は、奇跡的に命を救われたことにちなんで、この山を「火(ホ)」と「止(ド)」の文字で「ホド」と名付けたが、その数世紀後に二度目の奇跡が起こったことから、それらの文字は変更された。

弘仁天皇の時代(西暦810~824年)に、光輝く神聖な宝石(宝珠の玉)が山上に飛翔するのが見られたのである。

このことにちなんで、「ホド」という名前は、現在の名前である「宝(ホ)」と「登(ド)」と書かれるようになった。

 

アクセス

最寄り駅:秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩10分

車:国道140号線 秩父方面から長瀞町方面へ長瀞駅前交差点左折

 

まとめ

埼玉の神社(商売繁盛の神様編)MY BEST5
埼玉の神社(商売繁盛の神様編)MY BEST5

埼玉県には商売繁盛のご利益を求める人々にとって訪れる価値のある多くの神社が点在しています。

大宮氷川神社は武蔵一宮としての重要性を持ち、広範囲からの信仰を集めています。

川越大師喜多院では、長い歴史と共に地元の人々に深く親しまれており、初詣やダルマ市で賑わいます。

高麗神社は出世の神様として知られ、多くの政治家や文化人が訪れるパワースポットです。

箭弓稲荷神社と寳登山神社はそれぞれ独特の歴史と神話を持ち、商売繁盛だけでなく、多岐にわたる願い事に対してもご利益があるとされています。

商売繁盛の神社祈願は、起業家にとって大きな利点があります。

新たなビジネスを始める際には、不確実性が多く伴いますが、これらの神社での祈願は心の支えとなり得ます。

特に商売繁盛のご利益を求める神社は、起業の成功を願う起業家にとって心強い存在です。

また、神社への訪問は新たなアイデアやインスピレーションを得る場ともなり、ビジネスに新しい視点をもたらすことでしょう。

起業家にとって、神社巡りは精神的な充実だけでなく、事業の繁栄を祈願する重要な行動となるのです。

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サイクリストゴン太教授居場所プランナー
こんにちは!30年間様々なマーケティング手法を取入れ営業に携わってきた、福島県出身のゴン太です。日々、スポーツで汗をかくことで心身ともにリフレッシュするのが好きです。特に、重量級なが らも情熱を持ってサイクリングを楽しん でいます。仲間たちとのランチライド は、私の週末のハイライト! お酒を楽しむことも、私の大切なリラックスタイム。旅行へ出かけることで新たな土地の文化や美味しいものを探求するのも、私の生きがいの一つです。 ここでは、サイクリングの冒険、旅行記、日々の発見や思いをシェアしていきたいと思っています。同じ趣味を持つ方、興味を持ってくださった方へ役立って、繋がれたら嬉しいです!