さいたま4月末~5月お花見スポット(サイクリング編)BEST5

さいたまの4月末~5月お花見スポット(サイクリング編)BEST5

「さいたま4月末~5月のお花見スポット(サイクリング編)BEST5」と題して、埼玉県内で、私が行った中で癒され元気になったスポットとこれから是非行ってみたい花見スポットをご紹介します。

新緑がまぶしい5月、サイクリストにとって最高の季節が到来します。

埼玉県は、都心からアクセスしやすく、豊かな自然と歴史的な景観が調和した場所として知られています。

本記事では、サクラソウの自生地から、色鮮やかな芝桜、天空のポピー、世界の蓮が集う庭園、そして壮大なバラのトンネルまで、心躍るスポットを厳選しました。

これらのスポットは、自転車や徒歩でのんびり巡ることで、それぞれの花々が織り成す風景を存分に楽しむことができます。

 

さいたまの4月末~5月お花見スポット(サイクリング編)BEST5

春深まる5月、さいたまの緑豊かな景色はサイクリストを魅了します。

今回は、「さいたまの4月~5月お花見スポット(サイクリング編)BEST5」と題して、サイクリングに最適な絶景スポットを厳選しました。

この季節特有の生き生きとした自然の中を走り抜けるる喜びを、さまざまな花々がさらに彩ります。

初めにご紹介するのは、埼玉県さいたま市にある田島ヶ原サクラソウ自生地です。

ここでは、絶滅危惧種であるサクラソウが保護され、自然愛好家だけでなく、サイクリストにも人気のスポットとなっています。

 

田島ヶ原サクラソウ自生地:自然保護区域のサクラソウ

田島ヶ原サクラソウ自生地は、埼玉県さいたま市に位置し、約4.1ヘクタールの広大な草原には100万株を超えるサクラソウが咲き誇ります。

ここはサクラソウが自然に自生する日本でも珍しい場所で、多種多様な植物の宝庫でもあります。

自転車で訪れ、ゆっくりと自然の中を散策すれば、心が洗われるような体験ができます。

国の特別天然記念物に指定されたサクラソウ、写真を撮るなら天気が気になります。

4月中旬になると暖かい日も増え、サクラソウの群落が開花しているようすが多く確認できるようになります。

しかし、周囲の植物の成長が早く徐々に隠れてきています。

今の時季はサクラソウの他にもジロボウエンゴサク、ヘビイチゴ、カントウタンポポなどの野生の花なども見ることができます。

様々な植物が観察できますので、写真愛好家にも人気です。

サイクリストならばご存知の荒川サイクリングロード脇にありますので立ち寄るのは簡単です。

 

入場料

無料

 

アクセス


最寄り駅:JR武蔵野線西浦和駅下車徒歩20分

JR京浜東北線浦和駅 西口から国際興業バス株式会社・中浦和駅経由志木駅行き志木01で「さくら草公園」下車徒歩2分

秋ヶ瀬公園の隣で桜草公園内にあるので自転車ならそばまで行けます。

 

秩父羊山公園:色鮮やかな芝桜の絶景

秩父羊山公園は、埼玉県秩父市に位置し、その広大な敷地には美しい芝桜が一面に広がります。

植栽面積は約17,600m2、10品種、40万株以上です。

この公園は特にゴールデンウイーク中の訪問がおすすめで、ピンク色の芝桜のじゅうたんが見ごろを迎えます。

広大な敷地を埋めつくすふわふわの花じゅうたんが心を癒してくれます。

地元のグルメや特産品を楽しめる店もあり、わらじカツ丼や豚味噌丼など、地元の味も楽しむことができます。

ご当地グルメのわらじかつ丼や味噌かつ丼は、B級グルメの味噌ポテトや美味しいそばと一緒に紹介したいと思いますので乞うご期待。

※ゴールデンウイークは渋滞してます。

私は自転車だったので渋滞知らずでしたが、平日の訪問が混雑を避けるコツです。

 

入場料

芝桜の丘入園料
入園料 一般:300円  ※中学生以下は無料
期 間:2024年4月12日(金)~5月6日(月)8:00~17:00

 

アクセス

最寄り駅:西武鉄道横瀬駅から徒歩約20分、西武秩父駅から徒歩約20分

関越自動車道花園ICから国道140号、皆野寄居バイパス利用約25km
圏央道狭山日高ICから国道299号を約39km

自転車の自走は飯能方面からは、国道299号線で来ると正丸トンネルがあり、そのトンネルは自転車は危険なので通行できません。

正丸トンネル手前で右折して直進後三差路を左折し正丸峠を経由、若しくは前もって名栗方面県道53号に入り山伏峠を経由して国道299号横瀬に出ます。

走行距離は大幅に増えますが、登坂が上述より楽なコースは、小川町から東秩父を経由する県道294号を使い寄居から国道140号に入り長瀞経由で秩父市内を通るルートもあります。

 

秩父高原牧場:天空のポピーと広がる花畑

秩父高原牧場は、広々とした高原に彩り豊かなポピーが一面に広がる魅力的なスポットです。

5月末に最も美しい景色を見ることができるこの場所は、赤、ピンク、白のポピーが特に印象的です。

自転車での訪問も可能で、バイクラック、駐車場も整備されており、花のシーズン中は特に人気があります。

但し、『ポピー畑、あと少し…!』というところで待ち受ける最大斜度14度の上り坂で疲れ果て私は足をつきました。

麓まで来るのに脚を使っているうえに、天空と言われるだけあって標高500メートルをこえるここは健脚のサイクリスト向けのコースです。

園内には食事や休憩ができる施設も充実しており、食後には地元のソフトクリームを楽しむことができます。

私はここで疲れた体を休めました(>_<)。

 

入場料

2024年5月16日(木)〜6月2日(日) 9:00~17:00【最終入場16:30】

環境協力金:大人(中学生以上) 500円

 

アクセス


最寄り駅:西武秩父駅、三沢経由皆野駅行きバス「三沢郵便局」下車5km徒歩90分

車:小川町を経由して東秩父村役場を目指し東秩父村役場を過ぎて、「落合橋」交差点を左折。

落合橋交差点(東秩父村役場から)二つめの信号の「橋場」の交差点を右折。

橋場交差点県道361号線(三沢坂本線)に入り、道なり4.5kmが最もわかりやすいルートになります。

但し、サイクリストはヒルクライマー以外は急激な登坂なので注意してください。

 

古代蓮の里:世界の蓮が集う静寂の楽園

古代蓮の里は、埼玉県行田市に位置し、世界中から集められたさまざまな種類の蓮が見られる静かな楽園です。

毎年6月末には蓮の花が見頃を迎え、多くの観光客や写真愛好家が訪れます。

この公園は早朝が特におすすめで、清々しい朝の光の中での散策は格別です。

園内の売店では地元の名産品や食品を購入することができ、訪問者は自然の美しさとともに地元の味も楽しめます。

ここが冒頭話した、私が未訪問で行きたいお花見スポットになります。

更に、よく様々なSNSにアップされている有名な田んぼアートが 古代蓮会館展望室から7月~8月にかけてみることができます。

※蓮の花は午前中に開花し、午後には蕾に戻ってしまうため、蓮の開花期間中は、午前中の訪問が良いということです。

 

入場料

無料

 

アクセス

古墳公園を超え旧忍川沿い北東羽生方面、県道364号線古代蓮の里交差点前

最寄駅:JR高崎線行田駅 東口から行田市市内循環バス 観光拠点循環コース 古代蓮の里で下車

自転車もバスルートで問題ありません。

 

平成の森公園:日本一長いバラのトンネル

平成の森公園は、埼玉県川島町にある公園で、日本一長いバラのトンネルが訪れる人々を魅了します。

この「バラの小径」は全長340.5メートルにわたり、約60品種、480本のバラが咲き誇ります。

特に春の季節には、色とりどりのバラがトンネル全体を覆い尽くし、圧巻の美しさを放ちます。

公園では「Kawajima Spring Festival」などのイベントも開催され、多くの訪問者がこの美しい光景と地元の食文化を楽しむことができます。

荒川サイクリングロードも近く、数多くのサイクリストが行きかう川島町。

この町は、ランチが美味しいお店も目白押しでサイクリストも大挙しますが、意外に日本一長いバラのトンネルを体験したサイクリストは少ないと思います。

SNSでも注目が集まるかもしれません。

 

入場料

無料

 

アクセス

最寄り駅:東武東上線・JR川越線川越駅

バス:東口発西武新宿線本川越駅経由JR高崎線鴻巣駅西口行または免許センター行東武バスで川島農協前下車 東側約2.2km

車:川島ICから468号線桶川方面へ、役場入口交差点左折800m右手

自転車もバスルートで問題ありません。

 

花の写真撮影ワンポイント

ちなみに、画像に残しておきたい素敵な花たちですが、私も天気は調べて行くものの、当日でないとわからないですね。

晴れの日はもちろん青空とのコントラストがありおすすめなのですが、曇りがちの日でも日向・日陰のように光量の差が少なく、安定的に撮影できます。

曇り空を画角に入れても楽しくないので、なるべく花に寄って、露出をプラス補正すると良い撮影が出来ます。

後は自転車をどのように登場させるかが「サイクリングと花」にこだわった画像となります。

 

まとめ

埼玉県の美しい自然を満喫できる「4月末~5月お花見スポット(サイクリング編)BEST5」では、サイクリストや自然愛好家にとって理想的な場所が満載です。

田島ヶ原のサクラソウ自生地では、絶滅危惧種のサクラソウをはじめとした多種多様な植物が自然の中で見られます。

秩父羊山公園や秩父高原牧場では、芝桜やポピーといったカラフルな花々が広がる景色がサイクリングやドライブの魅力を引き立てます。

また、古代蓮の里では世界各国から集められた蓮が静寂の中で咲き誇り、平成の森公園では日本一長いバラのトンネルが訪れる人々を魅了します。

これらのスポットは、それぞれ独特の美しさと共に地元の食文化も楽しむことができ、訪問者に忘れがたい体験を提供します。

4、5月は埼玉県内の自然が息を吹き返し、様々な花が競うように咲き誇ります。

この季節、自転車を利用して埼玉の美しい花見スポットを巡るのは、心身のリフレッシュにも最適です。

サイクリングをしながら感じる爽やかな春風と、目に映る鮮やかな花々のコントラストは、訪れる人々にとって忘れられない体験となるでしょう。

また、サイクリングを楽しみながら地元の食文化に触れることも、このルートの特別な魅力の一つです。

各スポットでは、地元特有の料理やスイーツを提供する店が多く、花見と合わせて地元の味も楽しむことができます。

特に、秩父や川島などでは、それぞれの地域に根ざした料理がサイクリストを迎えてくれます。

このルートを選ぶことで、ただ景色を楽しむだけでなく、運動を通じて健康促進を図ることができるのです。

自転車に乗ることで得られる達成感と、自然との一体感は、日常のストレスを忘れさせ、新たな活力を与えてくれるでしょう。

埼玉の春の美しい風景を背景に、心地よいサイクリングを満喫してみてはいかがでしょうか。

美しい花々とともに、身体も心も元気を取り戻す絶好のチャンスです。

是非一度行ってみては如何でしょうか。

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サイクリストゴン太教授居場所プランナー
こんにちは!30年間様々なマーケティング手法を取入れ営業に携わってきた、福島県出身のゴン太です。日々、スポーツで汗をかくことで心身ともにリフレッシュするのが好きです。特に、重量級なが らも情熱を持ってサイクリングを楽しん でいます。仲間たちとのランチライド は、私の週末のハイライト! お酒を楽しむことも、私の大切なリラックスタイム。旅行へ出かけることで新たな土地の文化や美味しいものを探求するのも、私の生きがいの一つです。 ここでは、サイクリングの冒険、旅行記、日々の発見や思いをシェアしていきたいと思っています。同じ趣味を持つ方、興味を持ってくださった方へ役立って、繋がれたら嬉しいです!