沖縄って、青い海と豊かな自然に囲まれた、ちょっと特別な場所ですよね。
そんな沖縄をもっと深く楽しむなら、ドライブじゃなくて自転車が断然おすすめ!
風を感じながら走るだけで、景色も気持ちも変わります。
今回紹介するのは「うちなんちゅ(地元の人)」と一緒に走る、沖縄サイクリングスポットBEST4。
万座毛や古宇利大橋、海中道路など絶景ばかり!ただの観光じゃなく、自然と文化にふれるゆったり旅、はじめてみませんか?
Contents
沖縄サイクリングで心を癒す!うちなんちゅが教える絶景スポットBEST4

沖縄といえば、美しい海にのんびりとした空気、そして独自の文化が魅力ですよね。
そんな沖縄をじっくり味わいたいなら、自転車で島を巡るのがイチオシ。
海風を感じながら走る時間は、まさに心のデトックス!
僕が地元の仲間(うちなんちゅ)と走った「沖縄サイクリングスポットBEST4」では、北部の万座毛から南部のニライカナイ橋まで、初心者でも楽しめる絶景コースを紹介しています。
それじゃまず、絶対に外せないスポット「万座毛」からご案内しましょう!
【北部スポット】万座毛(まんざもう)
万座毛って、琉球石灰岩の断崖から見る東シナ海の景色が本当に絶景なんです!
天気や時間帯によって海の色が微妙に変わって、エメラルドグリーンや深い青が広がっていく感じがたまりません。
白い波とのコントラストも美しくて、つい立ち止まって見入っちゃうほど。
そんな景色を自転車で走りながら楽しめるなんて、最高の贅沢。沖縄に来たらぜひ立ち寄ってほしいサイクリングスポットのひとつです!
おすすめサイクリングコース
初心者にぴったりな沖縄サイクリングコースとしておすすめなのが、「道の駅おんなの駅」をスタート&ゴールにした、万座毛を巡る約30kmの海沿いルートです!
まずは道の駅を出発し、国道58号線「恩納サンセット街道」を北へ進みます。海の青さが左手に広がり、右手には昔ながらの沖縄の街並みが続いていて、のんびり走るだけで癒されます。
しばらく走ると、今回のメインスポット「万座毛」に到着!
断崖から見下ろすエメラルドグリーンの海は、写真では伝わらないほどの迫力。ちょっとした坂を登りますが、短めなので初心者でも大丈夫。
帰り道も基本は同じルートで、道の駅まで戻るシンプルな往復コース。
途中には海の見えるカフェや小さなパーラーもあるので、休憩しながら自分のペースで楽しめます。
走行距離はおよそ30km。気持ちいい海風を感じながら、沖縄の自然と絶景をのんびり満喫できるおすすめサイクリングルートです!
最後は「おんなの駅」でソフトクリームや沖縄グルメを楽しむのもお忘れなく!
アクセス
万座毛へのアクセスには、恩納村道の駅を経由するサイクリングコースがおすすめで沖縄の自然を感じながら気軽に走ることができます。
施設情報
観覧料:100円(大人子ども同一料金)
2020年にリニューアルオープンした万座毛周辺の施設で、観光客向けのショップやレストランが充実しており、サイクリングの休憩に最適です。
【中部スポット】海中道路(かいちゅうどうろ)
沖縄中部の絶景を象徴する海中道路は、本島と浜比嘉島(はまひがじま)、平安座島(へんざじま)、宮城島、伊計島を結ぶ全長4.75kmの無料道路です。
サイクリングに最適なこの道路は、水平線まで続く青い海と島々の美しい景色が広がり、特に晴れた日には眺望が格別です。
初めてこの一直線の海中道路を見た時、『道の両側に海が広がっている中を風を切って自転車で走ったらどんなに気持ち良いだろうなぁ』と思い、絶対自転車で走ると決めたものでした。
おすすめサイクリングコース
アクセス
【北部スポット】古宇利大橋(こうりおおはし)
おすすめサイクリングコース
アクセス
21世紀の森公園からスタートするサイクリングコースは、豊かな自然を通りながら進むルートで、橋の上から見るエメラルドグリーンの海は息をのむ美しさです。
【南部スポット】ニライカナイ橋
ニライカナイ橋は沖縄南部の風光明媚な景観を誇るスポットで、国道331号線を走っていると山側に架かる橋がニライカナイ橋です。
ニライ橋とカナイ橋が合わさり海を一望できる絶景ポイントです!絶景として知られています。
サイクリストは、青い海と緑豊かな山々が織りなす壮大な景色を背に走行することができます。
ニライカナイ橋を訪れた際には、橋の上から見る無限に広がる海の景色をぜひ堪能してください。
この地は、自然との一体感を感じることができる、まさにサイクリングにぴったりの地です。
おすすめサイクリングコース
沖縄南部の絶景スポット「ニライカナイ橋」を目指すなら、瀬長島スタートのサイクリングが最高です!
那覇空港からも近い瀬長島は、まず海沿いの景色とおしゃれなカフェで気分を上げてから出発。
豊見城市から南風原町を経由しつつ、県道86号線を進みます。
ここまでは市街地が多めなので、交通に注意しながら走りましょう。
途中、玉城方面へ抜けると徐々に緑が増えてきて、沖縄らしいのどかな風景が広がってきます。
そして、いよいよ見えてくるのがニライカナイ橋。
橋の手前にはちょっとした上り坂がありますが、そこを登り切った先には、眼下に広がる太平洋と海岸線の絶景が待っています。
ここで一息つきながらの景色は本当に格別!
全体の距離は片道20kmほど。適度な運動と沖縄の自然を同時に楽しめますが、坂がきついので初心者というよりは健脚者におすすめの爽快サイクリングコースです!
アクセス
まとめ

沖縄って、自然も文化も本当に豊かで、サイクリングにはぴったりの場所なんです。
海のきらめき、心地よい風、のんびりとした空気感――そんな景色の中を自転車で走る時間は、まさに癒しそのもの。
今回ご紹介した、北部の万座毛や古宇利大橋、中部の海中道路、南部のニライカナイ橋は、それぞれ違った魅力を持った絶景スポット。
走るたびに「来てよかったなぁ」と思える場所ばかりです。
ただ、坂道があるコースもあるので、のんびり派の方はマイペースで無理せずに。
沖縄の空気をたっぷり吸って、自然や地元のごはんを楽しみながら過ごす一日は、きっと心と体のリフレッシュになりますよ。
ぜひ、気の合う仲間と一緒に、沖縄のサイクリング旅をゆるっと楽しんでみてくださいね。
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