タカ&ユージの新作『帰ってきたあぶない刑事(デカ)』人気の秘密は? そしてそのコラボ商品を探る!

帰ってきたあぶない刑事

「帰ってきたあぶない刑事」は、昭和、平成、令和の三時代を駆け抜けてきた人気の「あぶない刑事」シリーズの最新作映画です。

主演俳優タカ&ユージ(舘ひろし&柴田恭平)の最強バディが探偵として舞台の横浜に戻る物語。

この新作では、オールドファンはもちろん、新たな視聴者にもスタイリッシュさやアクションをアピールしています。

また、新旧の最強キャストがストーリーを盛り上げてくれます。

前作「さらばあぶない刑事」から8年、今回の新たな舞台は横浜。

香港から帰国した日本人弁護士の不審な死を追う二人の姿が、熟練の演技と新鮮な演出やアクションで描かれます。

「帰ってきたあぶない刑事」はタカ&ユージの変わらぬ絆と、シリーズ恒例のアクション溢れる展開で、全世代に楽しんでもらえること間違いなしです。

年末には、今年の人気の映画の一つに数えられていると思います。

 

タカ&ユージの新作『帰ってきたあぶない刑事』人気の秘密は?

『帰ってきたあぶない刑事』が注目を集めている理由は多岐にわたります。

主演の舘ひろしと柴田恭平が70歳を超えてなお、その魅力を放つ点が大きいでしょう。

私のようなオールドファンにとっては、この二人の俳優が活躍する姿が新鮮かつ活力源であり、懐かしい感情を喚起するからです。

さらに、物語の深みと進化が、今の若い世代を引きつけています。

テレビシリーズ第1作『あぶない刑事』(あぶないデカ)は、1986年10月5日から1987年9月27日にかけて日本テレビ系列で放送された連続テレビドラマです。

『あぶない刑事』(1987年)『またまたあぶない刑事』(1988年)の2本の映画を挟んで、1988年10月から半年間、テレビシリーズ第2作「もっとあぶない刑事」が放送されました。

出演者は前作とほほ同じで、タイトルにたがわず、スタイリッシュさやアクションなど、全てにおいてもっとパワーアップされていました。

私自身も夢中になって見ていた記憶が蘇りました。

勿論この第2作も大ヒットしました。

今なお「あぶデカ」シリーズが人気なのは、2つのテレビシリーズがあったからだと言えるのかと思います。

 

最新作の最強布陣のキャストは誰?

新作では、レジェンドキャストに加え、若手のスターも登場しています。

この最強布陣がどのようにして組み合わされたのか、そのキャスティングの背景には、製作陣の細かな計画があったのだと思います。

若い世代からオールドファンは、これらの俳優が一堂に会することに大きな興奮を感じていると思います。

最新作のキャストは、発表になっている以下の通り

監督:原廣利 脚本:大川俊道 岡芳郎 プロデューサー:近藤正岳

音楽:岩本裕司挿入歌:ロザリーナ

(鷹山敏樹)舘ひろし (真山薫)浅野温子 (町田透)仲村トオル

(大下勇次)柴田恭兵 (永峰彩夏)土屋太鳳 (早瀬梨花)西野七瀬

(海堂巧)早乙女太一 (黄凱<フォン・カイ>)深水元基

(田中文男)ベンガル (山路瞳)長谷部香苗 (剣崎未来彦)鈴木康介

(宍戸隼人)小越勇輝 (八木沼大輝)杉本哲太

(劉飛龍<リウ・フェイロン>)岸谷五朗 (ステラ・リー)吉瀬美智子)

 

アクションシーンの裏側を探る!

70歳を超えてもなお、舘ひろしと柴田恭平は見事なアクションを披露しているところが、私などの年齢からすると憧れとなります(*^-^*)。

世の中の枠組みで65歳から75歳までは前期高齢者といわれるのですから。

アクションシーンの準備と実行には特別なトレーニングが必要で、普段から鍛えているとはいえスタントチームとの密な打合せが必要だろうなと感じました。

ところで、すでに公にされているハプニングとしては、神戸の港でのクライマックスのアクションシーンです。

一昨年の12月に撮影を終了する予定のところ、埠頭での撮影だったため船が入船してきて翌年の10月まで延期になったことなど苦労が多いのだなと感心しきりです。

 

本当にOVER70’s?スタイリッシュな2人!

年齢を感じさせないほどのスタイリッシュな演出が、この新作シリーズで特に強調されています。

衣装やビジュアル面でのこだわりが、二人の魅力をさらに引き立てています。

ところで、Youtube「あぶ刑事ファッションチャンネル」のコーイチが展開するタカ&ユージのファッションを復刻させたストアなどで販売していますが、売切れになっているものもあります。

ちなみに、私が好きなものは「麻のサマースーツ」(あぶない刑事編/舘ひろし)です。

私自身は、なるべくマネをしていつも新鮮で若々しい気持ちでいたいと思います(*^-^*)。

 

初期から続く人気の理由は?

あぶない刑事シリーズは、初回放送からファンの心を掴み、長年にわたって愛され続けています。

その魅力とは、俳優陣の深さ、心温まるストーリー、そして時代を超えたテーマにあったのではないかと思います。

ちなみに、最新作の「帰ってきたあぶない刑事」のストーリーは以下のような感じです。

《刑事を引退後、ニュージーランドで探偵の仕事をしながら悠々自適な暮らしを送るタカ&ユージは、トラブルを起こし8年ぶりに帰国した。

ヨコハマで「T&Y探偵事務所」を立ち上げ探偵業を再開するが、突如現れた彩夏からの依頼で彼女の“母親探し”を進める。

しかし捜査の行く先々で事件が多発する……。》

 

今だから見えるシリーズの魅力とは?

時間が経過するにつれて、シリーズの新たな解釈や評価が生まれているようですね。

『あぶない刑事』は刑事ドラマとしての新機軸を打ち出し、その特異性は時として受け入れられないこともあるのですが、『あぶない刑事』は多くの人を惹きつけました。

まず大きな点が刑事が死なないストーリーラインだったということです。

歴代の刑事ドラマは、主人公や準主人公が殉職していました。

また若者世代を取り込む術と現実から離れるという点から、生活感を避けた設定や革新的な音楽使用しています。

そして、ファッションに至るまでの様々な要素で既成の枠を超えてきたのがシリーズの魅力となっていることは言うまでもないと思います。

 

帰ってきたあぶない刑事のコラボ商品とその魅力を探る!

『あぶデカ』のコラボ商品は、ファンばかりでなくビジネス界でも注目されています。

皆さんもご存知の通りコラボ当該社、自らのサービスや商品の売上アップが期待できるからです。

コラボ商品は、シリーズのアイコニックな要素を取り入れつつ、現代的なスタイルと機能性を兼ね備えています。

特に、マッチ箱やファミリーマートとのコラボ商品などが話題となってます。

しかしそれだけにとどまることはありません。

例えば最新作の『帰ってきたあぶない刑事では、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(配給:東宝、公開中)と、【破天荒な捜査】で魅せる“あぶない”探偵バディが登場する映画『帰ってきた あぶない刑事』(配給:東映)というように配給会社の枠を超えたコラボレーションが実現し、記念ビジュアル&動画が公開。

一方、海外では米俳優ウィル・スミスとマーティン・ローレンスによるバディ・アクションシリーズ最新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日公開)と、舘ひろしと柴田恭兵が主演する8年ぶりのシリーズ最新作『帰ってきた あぶない刑事』の驚きのコラボレーションなど。

また、横浜市がロケ地マップを作ってくれていてコラボしています。

赤レンガ倉庫などはテレビシリーズのエンディングの撮影に使用したことで有名になった面もありますし、このシリーズが多少は貢献していると思います。

さて、私が気になった商品を2つだけですが深探っていきます。まずはじめに、マッチ箱です。

 

マッチ箱でコラボ!?

兵庫県姫路市で100年以上マッチを製造販売していた株式会社日東社は、映画『帰ってきた あぶない刑事』とコラボレーション。

2024年4月26日から「ABUDEKAマッチ」を京急百貨店、映画館、オンラインショップなどで限定販売中。

このユニークなコラボ商品は、シリーズの「火花」をイメージしてデザインされています。収集家やファンは、そのデザインと意味合いが大きな魅力です。

このマッチは、昭和の象徴である「パイプたばこ」モチーフにし、映画タイトルをデザインに取り入れた赤と黒の2箱セットです。

昭和レトロを彷彿とさせるデザインが特徴で、新作映画の世界観とマッチした楽しめる商品になっています。

何だかホッとしますよね。

 

ファミマ商品でコラボ!?

ファミリーマートは映画「帰ってきた あぶない刑事」の公開を記念して「あぶ刑事コラボブラックコーヒー『ABUDEKA IS BLACK』」を5月21日から発売、価格は138円。

世界NO.1バリスタの粕谷哲氏と共同開発した商品「ファミマル『ブラックコーヒー』」をあぶ刑事コラボの数量限定パッケージで提供します。

Dandy&Sexyな最高バディ「タカ&ユージ」のシルエットと、「ABUDEKA IS BACK」をもじった洒落っ気たっぷりなネーミングのオリジナルデザインの2種を展開。

他にもある記念グッズ、コラボグッズの販売状況が「帰ってきたあぶない刑事」シリーズの行方を占う指標の一つになると思います。

記念グッズやコラボグッズの販売は、ファンにとって大きなイベント。

これらのアイテムが、シリーズの節目を祝う特別な方法となっていくと思われます。

これらのコラボ商品を一度インスタにアップしたいなと思うのは私だけでしょうか。

 

まとめ


新作映画『帰ってきたあぶない刑事』とそれに伴うコラボ商品は、人気シリーズの長い歴史の中で新たな章を築いています。

これらの取り組みがファンに新しい喜びをもたらし、人気シリーズの魅力をさらに広げることに貢献しています。

これからも、その進化に注目が集まることでしょう。

そしてそれがシリーズのそしてタカ&ユージ人気の秘密でもあります。

「あぶない刑事」シリーズは、日本テレビのドラマが発祥であり、多くのファンに愛されてきました。

ファンからはドラマの魅力やタカ&ユージをはじめ登場人物の魅力について熱く語られています。

特に今回は最強キャストと言われてますが、新旧の実力派俳優を揃えています。

登場人物たちのキャラクター設定や演技、ストーリーの展開もさることながら、ドラマのシーンやセットの裏側についての興味深い情報も飛び交っています。

ファンであればなんでも知りたいでしょうから制作の裏側に光を当てたドラマ制作の舞台裏についての興味深い情報も貴重になります。

「帰ってきたあぶない刑事」は、オールドファンばかりでなく若い世代の人々にとっても必見の映画だと思います。

それは、タカ&ユージのスタイリッシュさや70歳を超えてもなお迫力あるアクションが皆の心を刺激するから。

新しい「帰ってきたあぶない刑事」の数々の魅力。

それは私たちファンに新たな発見と興奮をもたらすとともに、計り知れない経済効果をもたらしていると感じませんか。

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